✓ 年次で評価が変わります

新卒は何年目で転職するのが正解?年次別の難易度とデータ

2026年3月時点逃げナビ編集部 調査
先に結論

新卒1年目は退職理由の整理が重要、2〜3年目は第二新卒として最も動きやすい時期です。3年を超えると中途採用枠での評価に変わります。

新卒で転職を考えるとき、何年目で動くかによって評価のされ方が変わります。年次別の市場評価をデータで整理しました。

年次別の転職難易度マトリクス

年次離職率(令和4年3月卒)第二新卒評価動きやすさ
1年目12.1%有利だが理由の整理が必要★★☆
2年目累計約23%最も評価される時期★★★
3年目累計33.8%第二新卒の最終ライン★★★
4年目以降-中途採用評価に切替★★☆

出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」令和4年3月卒

1年目で転職する場合

1年目の退職率は約12.1%。約8人に1人が1年目で離職しています。

1年目転職のメリット
1年目転職の注意点

2年目で転職する場合

1〜2年目は基本的なビジネスマナーが身につき、現場での実務経験もある程度あるため、第二新卒として最も動きやすい時期です。労働政策研究・研修機構の調査では、企業の約4割が「第二新卒は新卒より職業観・労働意欲が優れている」と評価しています。

リクルートワークス研究所のデータでは、入社2年目の転職では41.8%の人が年収アップを実現しています。1年目より動きやすく、3年目より若いという理想的なポジションです。

3年目で転職する場合

3年目は第二新卒として動ける最終ラインです。3年勤続で退職金が支給される企業も多く、有給休暇も比較的多く溜まっているため、金銭面での余裕があります。

一方で、3年目は「中堅・若手」として責任のある業務を任され始める時期です。退職時の引継ぎ負担が大きくなる傾向もあります。

4年目以降の転職

4年目以降は第二新卒の対象から外れ、中途採用枠での評価に切り替わります。求人によっては実績やスキルが具体的に求められるため、戦略を変える必要があります。それでも20代後半の若手は採用市場で需要が高いため、転職自体が難しくなるわけではありません。

年次別の年収変化

約4割
転職で年収アップする割合(全年次平均)
マイナビ転職動向調査2024年版
+17.1万円
転職後の平均年収増加額
マイナビ転職動向調査2024年版
41.8%
2年目転職での年収アップ率
リクルートワークス研究所
よくある質問
新卒は何年目で動くのが一番有利ですか?
2年目が最も動きやすい時期です。基本的なビジネスマナーが身につき、第二新卒の評価も得られ、年齢的にも未経験採用の枠が広い時期です。
3年は続けた方が転職に有利ですか?
必ずしも有利になるわけではありません。3年勤続で退職金や有給休暇のメリットはありますが、心身を壊すリスクがあるなら早く動く方が長期的には良い選択になります。
1年目で辞めると次に転職しにくくなりますか?
退職理由が整理されていれば問題ありません。第二新卒採用枠を持つ企業は多く、1年目退職者向けの求人もあります。
退職を伝えにくい・引き留めが強くて辞められない方へ
労働組合・弁護士法人が直接運営するサービスのみ掲載しています
退職代行サービスを見る →
掲載サービスは労組・弁護士法人直営のみ
新卒で退職した後の転職を検討している方へ
第二新卒・早期退職者に対応した転職エージェントを紹介しています
転職エージェントを見る →
全て無料。在職中でも相談できます
本記事は2026年3月時点の情報です。最新情報は各サービスの公式サイト・公的機関をご確認ください。本サイトはアフィリエイトリンクを含みます。
退職代行を今すぐ探す →